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KHネオケム株式会社

2025-12-31 期・決算のやさしい解説
証券コード 4189 EDINET E32642 化学 会計基準 Japan GAAP 第三号様式
何の会社か
化学に属する上場企業(Japan GAAP基準)です。
何で稼ぐか

当社グループ(当社及び当社の関係会社)は、当社(KHネオケム株式会社)、子会社4社及び関連会社1社(2025年12月31日現在)により構成されており、各種石油化学製品の製造・販売を主たる業務としています。

上の文章は有価証券報告書の事業内容から抜き出した説明です。この会社がどんな商品やサービスでお金を得ているかを見る入口として使います。

数字の見どころ
売上 約1,151億円黒字(純利益 約78億円)

主要な数字連結・当期。カード下の細字は生の金額(円)。

売上高・営業収益
約1,151億円
115,098,000,000円
営業利益
約112億円
11,248,000,000円
純利益
約78億円
7,799,000,000円
総資産
約1,301億円
130,101,000,000円

ビジネスモデル図解誰に何を届け、どこでお金が動くかを一枚で見ます。

1分でわかる会社のしくみ 自動車・輸送機器、電子部品・半導体、資源・素材で、商品代・サービス料などを得る。

KHネオケム株式会社は、化学に属する会社です。主に製品を使う個人・会社に向けて、複数の製品群と関連サービスを提供します。お客さん側には「仕事や生活に必要な製品がほしい」という困りごとがあります。そこで会社は、元データで読み取れる事業を通じて

誰に商品・サービスを使う個人・会社
何を自動車・輸送機器・電子部品・半導体・資源・素材・食品・生活用品
お金商品代・サービス料など

ビジネスの全体像

何を届け、誰に使われるかを大まかに見る。

まず全体像
👥
KHネオケム株式会社
中心になる会社
🚗
自動車・輸送機器
提供するもの
🔧
電子部品・半導体
必要に応じて支える
👥
商品・サービスを使う個人
使う人・買う人
主な困りごと仕事や生活に必要な製品がほしい
💡
会社の解決策複数の製品群と関連サービス

どこからお金が入る?

収益ごとに「提供するもの → 使う人 → お金の入口」で見る。

お金の入口
会社が渡すもの
使う人
お金の入口
🚗
自動車・輸送機器
会社が渡すもの
👥
商品・サービスを使う個人・会社
使う人・買う人
¥
商品代・サービス料など
お金の入口
🔧
電子部品・半導体
会社が渡すもの
👥
商品・サービスを使う個人・会社
使う人・買う人
¥
商品代・サービス料など
お金の入口
⛏️
資源・素材
会社が渡すもの
👥
商品・サービスを使う個人・会社
使う人・買う人
¥
商品代・サービス料など
お金の入口
🍱
食品・生活用品
会社が渡すもの
👥
商品を買う個人・会社
使う人・買う人
¥
商品代・サービス料など
お金の入口

🚗 自動車・輸送機器

商品代・サービス料などが入る。

🔧 電子部品・半導体

商品代・サービス料などが入る。

⛏️ 資源・素材

商品代・サービス料などが入る。

🍱 食品・生活用品

商品代・サービス料などが入る。

お金の流れ売上100%を基準に、利益がどれくらい残るかを見ます。

売上
約1,151億円(売上比 100.0%)
営業利益
約112億円(売上比 9.8%)
純利益
約78億円(売上比 6.8%)

棒の長さは、売上を100%としたときの実額比です。大きく見せるための誇張はしていません。

やさしい決算解説有価証券報告書と抽出済みの数字だけを使った説明です。

事業の内容

当社グループ(当社及び当社の関係会社)は、当社(KHネオケム株式会社)、子会社4社及び関連会社1社(2025年12月31日現在)により構成されており、各種石油化学製品の製造・販売を主たる業務としています。

上の文章は有価証券報告書の事業内容から抜き出した説明です。この会社がどんな商品やサービスでお金を得ているかを見る入口として使います。

有価証券報告書の原文を読む

3【事業の内容】

当社グループ(当社及び当社の関係会社)は、当社(KHネオケム株式会社)、子会社4社及び関連会社1社(2025年12月31日現在)により構成されており、各種石油化学製品の製造・販売を主たる業務としています。「オキソ技術」をコア技術として、さまざまな産業分野に特色ある化学製品を提供しています。オキソ技術とはオレフィン(注1)とオキソガス(注2)を原料にアルデヒド(注3)を製造する技術です。当社グループは1970年にオキソ技術によるアルデヒドの大量生産を開始して以来、アルデヒドを原料にアルコールや脂肪酸(注4)などの生産品目を拡充し、溶剤(注5)や可塑剤(注6)原料、機能性材料等の多様な製品群を国内外の顧客へ供給しています。

当社グループの事業分野は、「機能性材料」「電子材料」「基礎化学品」の3分野であり、各事業分野の事業内容は以下のとおりです。

(1) 機能性材料

エアコンや冷凍庫等に使用される冷凍機油(注7)の原料、化粧品原料等に用いられる特殊ジオール(注8)等を製造し、販売しています。

<主な製品名と概要>

キョーワノイック-N(イソノナン酸)、オクチル酸、1, 3-ブチレングリコール

・キョーワノイック-N(イソノナン酸)とオクチル酸は、エアコン等に使用される冷凍機油の原料に用いられています。オゾン層破壊・地球温暖化といった環境問題に対処するため、エアコン等に使用される冷媒は、オゾン層を破壊せず、かつ、地球温暖化係数(注9)の低い環境にやさしい冷媒への切り替えが進んでおり、当該製品はこの冷媒に適合する冷凍機油の原料です。

・オクチル酸は、冷凍機油の原料の他、自動車や住宅等の合わせガラス用中間膜の原料等に用いられています。

・1, 3-ブチレングリコールは、高い保湿性を持ち、化粧品やスキンケア製品の原料として用いられています。

<主な用途>

潤滑油、粘接着剤、化粧品、医農薬、界面活性剤

(2) 電子材料

液晶ディスプレイや半導体、フォトレジスト(注10)の製造に使用される高純度溶剤を製造し、販売しています。

<主な製品名と概要>

PM-P(プロピレングリコールモノメチルエーテル-P)、

PMA-P(プロピレングリコールモノメチルエーテルアセテート-P)

・液晶ディスプレイやCPU・メモリー等の半導体の製造プロセスには、非常に高純度の溶剤が必要とされています。この分野には、当社が長年培ってきた高い品質管理ノウハウを駆使して、金属含有量の極めて少ない高純度溶剤を提供しています。

<主な用途>

ディスプレイ材料、半導体

(3) 基礎化学品

自動車や住宅など様々な産業で使用される溶剤、可塑剤原料、樹脂原料等を製造し、販売しています。

<主な製品名と概要>

ブタノール、オクタノール、オキソコール900(イソノニルアルコール)、酢酸ブチル

・オクタノールは、壁紙や床材、自動車部材等の幅広い用途に用いられる可塑剤であるDOP(ジオクチルフタレート)の原料や塗料、接着剤、粘着剤、合成樹脂に用いられるアクリル酸2-エチルヘキシルの原料として使用されています。

・オキソコール900(イソノニルアルコール)は、壁材や床材の他、自動車部品や電線被覆材等に用いられる可塑剤であるDINP(ジイソノニルフタレート)の原料として使用されています。

・ブタノール、酢酸ブチルは主に塗料用の溶剤で、自動車のボディや建物の外壁、缶類の塗装等に使用されています。

<主な用途>

塗料、インキ、可塑剤、洗浄剤

(注)1.オレフィンとは

分子内にひとつの二重結合を持つ炭化水素の総称です。石油化学基礎製品であるエチレン、プロピレン等がこれに含まれます。

2.オキソガスとは

水素と一酸化炭素の混合ガスです。

3.アルデヒドとは

アルデヒド基をもつ有機化合物の総称です。アルデヒドに水素添加するとアルコールになります。また、アルデヒドは酸化されるとカルボン酸になります。

4.脂肪酸とは

酸の性質を持つ有機化合物の総称です。当社のイソノナン酸やオクチル酸も脂肪酸の一種です。

5.溶剤とは

塗料用や電子材料用の樹脂や医農薬の原料等を溶かすものです。

6.可塑剤(かそざい)とは

材料に柔軟性を与えたり、加工をしやすくしたりするために添加する物質のことです。

7.冷凍機油とは

エアコンや冷凍庫などにおいて、冷媒を循環するコンプレッサーに使用される特殊な潤滑油です。

8.ジオールとは

分子中に2つの水酸基をもつ有機化合物の総称です。グリコールともいいます。

9.地球温暖化係数とは

二酸化炭素を1として温室効果を示した数値です。

10.フォトレジストとは

半導体や液晶ディスプレイに回路を形成する工程で用いられる感光性材料です。

また、グループ各社の役割は以下のとおりです。

国内法人

当社

グループの中核会社として、各種石油化学製品の研究、製造、販売を行っています。

黒金化成㈱

電子情報分野、医療分野向け高機能有機材料等の受託製造、販売を行っています。

㈱黒金ファインズ

黒金化成㈱の子会社として健康食品原料、医薬原料、工業薬品等の販売を行っています。

㈱ジェイ・プラス

三菱ケミカル㈱との合弁により設立し、各種可塑剤の製造及び販売を行っています。

海外法人

KH Neochem Americas, Inc.

当社が製造・販売する化学品等の米国等における輸出入、販売、開発及び市場調査を行っています。

晟化(上海)貿易有限公司

当社が製造する化学品等の中国等における輸出入、販売及び市場調査を行っています。

[事業系統図]

以上述べた事項を事業系統図によって示すと次のとおりです。

(注)無印 連結子会社

※1 非連結子会社で持分法非適用会社

※2 関連会社で持分法適用会社

会社概要

会社名KHネオケム株式会社
証券コード4189
EDINETコードE32642
業種化学
会計基準Japan GAAP
決算期末2025-12-31
提出日2026-03-25
書類種別第三号様式
抽出ステータスok

売上・利益の内訳当期の主要項目。数字の出どころは下の折りたたみで確認できます。

項目金額
売上高・営業収益約1,151億円 (115,098,000,000円)
営業利益約112億円 (11,248,000,000円)
経常利益/税引前利益約108億円 (10,793,000,000円)
純利益(親会社株主帰属)約78億円 (7,799,000,000円)
総資産約1,301億円 (130,101,000,000円)
純資産約726億円 (72,629,000,000円)
営業キャッシュ・フロー約138億円 (13,783,000,000円)
1株当たり当期純利益(EPS)218.15円
数字の根拠(抽出元のXBRLタグ・コンテキスト)を開く
項目金額抽出元タグ / コンテキスト
売上高・営業収益約1,151億円 (115,098,000,000円)NetSalesSummaryOfBusinessResults
CurrentYearDuration
営業利益約112億円 (11,248,000,000円)OperatingIncome
CurrentYearDuration
経常利益/税引前利益約108億円 (10,793,000,000円)OrdinaryIncomeLossSummaryOfBusinessResults
CurrentYearDuration
純利益(親会社株主帰属)約78億円 (7,799,000,000円)ProfitLossAttributableToOwnersOfParent
CurrentYearDuration
総資産約1,301億円 (130,101,000,000円)TotalAssetsSummaryOfBusinessResults
CurrentYearInstant
純資産約726億円 (72,629,000,000円)NetAssetsSummaryOfBusinessResults
CurrentYearInstant
営業キャッシュ・フロー約138億円 (13,783,000,000円)NetCashProvidedByUsedInOperatingActivities
CurrentYearDuration
1株当たり当期純利益(EPS)218.15円BasicEarningsLossPerShareSummaryOfBusinessResults
CurrentYearDuration

欠損項目と理由

欠損なし(8項目すべて抽出)

出典: 金融庁 EDINET 提出の有価証券報告書(XBRL)
書類管理番号 (docID): S100XT28 / 提出日: 2026-03-25
数値・事業内容は上記XBRLからプログラムで機械抽出(生成AIによる創作なし)。

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