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大塚ホールディングス株式会社

2025-12-31 期・決算のやさしい解説
証券コード 4578 EDINET E21183 医薬品 会計基準 IFRS 第三号様式
何の会社か
医薬品に属する上場企業(IFRS基準)です。
何で稼ぐか

当社グループ(当社及び当社の関係会社)は、当社、子会社181社、関連会社26社で構成され、事業の核をヘルスケアにおいて、国内・海外で医療関連、ニュートラシューティカルズ関連(注)、消費者関連及びその他(倉庫・運送事業、液晶・分光事業及び化学薬品等)の事業活動を展開しております。

上の文章は有価証券報告書の事業内容から抜き出した説明です。この会社がどんな商品やサービスでお金を得ているかを見る入口として使います。

数字の見どころ
売上 約2.5兆円黒字(純利益 約3,632億円)

主要な数字連結・当期。カード下の細字は生の金額(円)。

売上高・営業収益
約2.5兆円
2,468,892,000,000円
営業利益
約4,794億円
479,375,000,000円
純利益
約3,632億円
363,150,000,000円
総資産
約4.2兆円
4,197,562,000,000円

ビジネスモデル図解誰に何を届け、どこでお金が動くかを一枚で見ます。

1分でわかる会社のしくみ 医薬品・研究開発、資源・素材、電子部品・半導体で、製品収入・提携収入・開発関連収入など、商品代・サービス料などを得る。

大塚ホールディングス株式会社は、医薬品に属する会社です。主に医療機関・患者・提携先企業に向けて、研究開発、医薬品、提携を提供します。お客さん側には「治療や医薬品の選択肢を増やしたい」という困りごとがあります。そこで会社は、元データで読み取れ

誰に医療機関・患者・提携先企業・商品・サービスを使う個人・会社
何を医薬品・研究開発・資源・素材・電子部品・半導体・機械・設備
お金製品収入・提携収入・開発関連収入など・商品代・サービス料など

ビジネスの全体像

何を届け、誰に使われるかを大まかに見る。

まず全体像
👥
大塚ホールディングス株式会社
中心になる会社
🧪
医薬品・研究開発
提供するもの
⛏️
資源・素材
必要に応じて支える
👥
医療機関・患者・提携先企
使う人・買う人
主な困りごと治療や医薬品の選択肢を増やしたい
💡
会社の解決策研究開発、医薬品、提携

どこからお金が入る?

収益ごとに「提供するもの → 使う人 → お金の入口」で見る。

お金の入口
会社が渡すもの
使う人
お金の入口
🧪
医薬品・研究開発
会社が渡すもの
👥
医療機関・患者・提携先企業
使う人・買う人
¥
製品収入・提携収入・開発関連収入など
お金の入口
⛏️
資源・素材
会社が渡すもの
👥
商品・サービスを使う個人・会社
使う人・買う人
¥
商品代・サービス料など
お金の入口
🔧
電子部品・半導体
会社が渡すもの
👥
商品・サービスを使う個人・会社
使う人・買う人
¥
商品代・サービス料など
お金の入口
🎁
機械・設備
会社が渡すもの
👥
商品・サービスを使う個人・会社
使う人・買う人
¥
商品代・サービス料など
お金の入口

🧪 医薬品・研究開発

製品収入・提携収入・開発関連収入などが入る。

⛏️ 資源・素材

商品代・サービス料などが入る。

🔧 電子部品・半導体

商品代・サービス料などが入る。

💰 機械・設備

商品代・サービス料などが入る。

お金の流れ売上100%を基準に、利益がどれくらい残るかを見ます。

売上
約2.5兆円(売上比 100.0%)
営業利益
約4,794億円(売上比 19.4%)
純利益
約3,632億円(売上比 14.7%)

棒の長さは、売上を100%としたときの実額比です。大きく見せるための誇張はしていません。

やさしい決算解説有価証券報告書と抽出済みの数字だけを使った説明です。

事業の内容

当社グループ(当社及び当社の関係会社)は、当社、子会社181社、関連会社26社で構成され、事業の核をヘルスケアにおいて、国内・海外で医療関連、ニュートラシューティカルズ関連(注)、消費者関連及びその他(倉庫・運送事業、液晶・分光事業及び化学薬品等)の事業活動を展開しております。

上の文章は有価証券報告書の事業内容から抜き出した説明です。この会社がどんな商品やサービスでお金を得ているかを見る入口として使います。

有価証券報告書の原文を読む

3【事業の内容】

当社グループ(当社及び当社の関係会社)は、当社、子会社181社、関連会社26社で構成され、事業の核をヘルスケアにおいて、国内・海外で医療関連、ニュートラシューティカルズ関連(注)、消費者関連及びその他(倉庫・運送事業、液晶・分光事業及び化学薬品等)の事業活動を展開しております。

当社は持株会社として、グループ戦略の立案・決定、グループ経営のモニタリング機能を果たすとともに、グループ会社に対して、各種共通サービスの提供を行っております。

なお、当社は、有価証券の取引等の規制に関する内閣府令第49条第2項に規定する特定上場会社等に該当しており、これにより、インサイダー取引規制の重要事実の軽微基準については連結ベースの数値に基づいて判断することとなります。

当社グループの事業に係わる位置づけ及びセグメントとの関連は、次のとおりであります。

(注)ニュートラシューティカルズとは、栄養「Nutrition」+医薬品「Pharmaceuticals」の造語であり、科学的根拠をもとに開発された医薬部外品や機能性食品及び栄養補助食品等を取り扱うセグメントです。

[医療関連事業]

国内においては、大塚製薬㈱及び大鵬薬品工業㈱他が、海外においては大塚アメリカファーマシューティカル Inc.、大鵬オンコロジー Inc.及び大塚ファーマシューティカルヨーロッパ Ltd.他が医療用医薬品の販売を担っております。

このうち、治療薬の分野に関しては、大塚製薬㈱及び大鵬薬品工業㈱が日本における製造販売を行っており、大塚製薬㈱及び大鵬薬品工業㈱は、大塚アメリカファーマシューティカル Inc.、大鵬オンコロジー Inc.及び大塚ファーマシューティカルヨーロッパ Ltd.他に対して治療薬の輸出を行っております。また、臨床栄養の分野に関しては、日本においては㈱大塚製薬工場及びイーエヌ大塚製薬㈱他が製造販売を、海外においては米国、中国、インド、インドネシア及びエジプト他、各国で製造販売を行っております。研究開発活動に関しては、日本及び米国を中心に行っており、新薬に関する臨床開発業務を、大塚製薬㈱は米国の大塚ファーマシューティカルD&C Inc.他、大鵬薬品工業㈱は米国の大鵬オンコロジー Inc.に委託しております。

当社の医療関連事業における主要製品は、以下のとおりであります。

製品名

主な効果・効能

薬の作用と効果について

エビリファイ持続性水懸筋注用/エビリファイ メンテナ

統合失調症

双極Ⅰ型障害

脳内の神経伝達物質であるドパミンなどの受容体に作用し、幻覚・妄想などの症状を抑え、不安定な精神状態を安定させるとともに、やる気がしない、何も興味が持てないといったような状態を改善する。

エビリファイ アシムトファイ

統合失調症

双極Ⅰ型障害

アリピプラゾール2ヵ月持続性注射剤

脳内の神経伝達物質であるドパミンなどの受容体に作用し、幻覚・妄想などの症状を抑え、不安定な精神状態を安定させるとともに、やる気がしない、何も興味が持てないといったような状態を改善する。

レキサルティ

統合失調症

大うつ病補助療法

アルツハイマー型認知症に伴う焦燥感、易刺激性、興奮に起因する、過活動又は攻撃的言動

脳内の神経伝達物質であるセロトニンやドパミンなどの受容体に作用し、幻覚・妄想などの症状を抑え、不安定な精神状態を安定させるとともに、やる気がしない、何も興味が持てないといったような状態を改善する。

サムスカ/ジンアーク

心不全・肝硬変における体液貯留

常染色体優性多発性のう胞腎(ADPKD)の進行抑制

抗利尿ホルモン不適合分泌症候群(SIADH)における低ナトリウム血症の改善

腎臓に作用して尿量を増やし、体内の余分な水分を排泄することにより、体のむくみをとる。

腎臓での「バソプレシン」の働きをさまたげ、のう胞が増大する速度を抑える。

腎臓に作用して尿量を増やし、体内の余分な水分を排泄することにより、血液中のナトリウム濃度を上昇させる。

ロンサーフ

治癒切除不能な進行・再発の結腸・直腸がん、がん化学療法後に増悪した治癒切除不能な進行・再発の胃がん

腫瘍細胞のDNAに取り込まれ、腫瘍増殖抑制効果を発揮する。

アブラキサン

乳がん、胃がん、非小細胞肺がん、治癒切除不能な膵がん

細胞の中に入り、悪性の細胞の増殖を抑えて死滅させる。

アロキシ

抗悪性腫瘍剤による消化器症状(悪心、嘔吐)の抑制

薬剤性の吐き気や嘔吐をおさえる。

ニューデクスタ

情動調節障害(PBA)

中枢神経系に作用する臭化水素酸デキストロメトルファンとその有効血中濃度を高めるための代謝を阻害する硫酸キニジンの配合剤。

モイゼルト

アトピー性皮膚炎

皮膚の炎症を抑えてアトピー性皮膚炎の症状を改善する。

INQOVI/INAQOVI

骨髄異形成症候群(MDS)

慢性骨髄単球性白血病(CMML)

腫瘍細胞のDNA及びRNAに取り込まれ、悪性の細胞の増殖を抑えて死滅させる。

ビラノア

アレルギー性鼻炎、蕁麻疹、皮膚疾患(湿疹・皮膚炎、皮膚そう痒症)に伴う皮膚のかゆみ

ヒスタミンH 1 受容体拮抗作用を有し、スギ花粉症などの季節性アレルギー性鼻炎、ダニやハウスダストで起こる通年性アレルギー性鼻炎によるくしゃみ・鼻みず・鼻づまりの鼻症状、じんましんの症状、また湿疹・皮膚炎(虫刺されなど)皮膚そうよう症など皮膚のかゆみを改善する。

VOYXACT

(米国迅速承認)

進行リスクのある成人のIgA腎症におけるタンパク尿の減少

IgA腎症の発症と進行において重要な役割を果たすAPRIL(A Proliferation Inducing Ligand)を阻害し、IgA腎症の発生機序の上流にあるガラクトース欠損IgA1産生を抑制する。

[ニュートラシューティカルズ関連事業]

国内においては、大塚製薬㈱を中心にニュートラシューティカルズ関連製品の製造販売、仕入販売を行っており、海外においては、ファーマバイト LLC、デイヤフーズ Inc.、PTアメルタインダ大塚、ニュートリション エ サンテ SASを中心にニュートラシューティカルズ関連製品の製造販売を行っております。また、大塚製薬㈱は一部の製品について㈱大塚製薬工場、大塚食品㈱、ファーマバイト LLCから仕入れています。当事業においては、医療関連事業で培ったノウハウを活かし、人々の健康の維持・増進と社会全体のWell-beingを目指し、社会課題の解決につながる科学的根拠に基づいた独創的な製品の研究開発に取り組んでいます。

当社のニュートラシューティカルズ関連事業における主要製品は、以下のとおりであります。

製品・ブランド名

製品概要

ポカリスエット

発汗により失われた水分と電解質をスムーズに補給する健康飲料

オロナミンCドリンク

ビタミンCの他、ビタミンB2、B6やアミノ酸を含有した炭酸栄養ドリンク

チオビタ・ドリンク

ビタミンB1、B2、B6、ニコチン酸アミド等配合のビタミン含有保健剤

ボディメンテ

カラダを守る「乳酸菌B240」と体調管理をサポートする成分を組み合わせた製品

オーエスワン(OS-1)

水・電解質を補給・維持するのに適した経口補水液

デイヤ

植物由来の原料から作られるチーズ代替品、ドレッシングなど乳代替製品

ジェルブレ

小麦胚芽やフルーツなど、素材と栄養にこだわった健康・栄養食品

エクエル

大豆を乳酸菌で発酵させて作ったエクオールを含有した食品

ボナファイド

自然から着想を得た健康食品など、女性の健康分野をサポートする製品

ユコラ

女性の泌尿器系健康分野をサポートする製品

インナーシグナル

肌のターンオーバーに着目して開発、日本初の効能効果が承認された薬用スキンケア

サクラエ

シミのもととなるメラニンの生成「抑制」と「排出」促進、ダブルの美白効能が承認された薬用美白美容液

ネイチャーメイド

着色料、香料、保存料無添加のビタミン・ミネラル等のサプリメント

メガフード

植物由来のサプリメント

カロリーメイト

身体に必要な5大栄養素を手軽に摂れるバランス栄養食

ソイジョイ(SOYJOY)

大豆をまるごと粉にした生地にフルーツ等を加えて焼き上げた栄養食品

[消費者関連事業]

国内においては、大塚食品㈱が消費者製品の製造販売を行っており、海外においては、CGロクサーヌ LLC及び アルマ S.A.を中心にミネラルウォーターの製造販売を行っております。

当社の消費者関連事業における主要製品は、以下のとおりであります。

製品名

製品概要

クリスタルガイザー

カリフォルニア生まれのミネラルウォーター

シンビーノ ジャワティストレート

無糖・無香料のストレートティ

マッチ

ビタミンとミネラルをおいしくとれる、爽やかな飲み心地のビタミン炭酸飲料

RIDGE(リッジ)

カリフォルニアワイン

ボンカレー

世界初の市販用レトルト食品

マイサイズ

おいしくカロリーコントロールができる食品シリーズ

[その他の事業]

大塚化学㈱が化学製品の製造販売をするほか、大塚電子㈱は計測機器の製造販売及び輸入販売をしております。大塚包装工業㈱は紙器の製造、大塚テクノ㈱が合成樹脂成形製品の製造を行っており、国内のグループ会社へ供給しております。大塚倉庫㈱が、大塚製薬㈱、㈱大塚製薬工場及び大鵬薬品工業㈱等日本におけるグループ各社の製造する製品、及びグループ外企業の製品等の保管・出荷業務を行っております。

事業の系統図(2025年12月31日現在)は、次のとおりであります。

セグメント及び事業分野と主要事業会社との関係は、次のとおりであります。

(注)健粧品は肌も身体の大事な器官の一つであるという事実から、美しく粧うための化粧品ではなく、健やかに粧う「健粧品」として、「肌の健康」をテーマに独自の発想と技術をもって作られたスキンケア製品です。

会社概要

会社名大塚ホールディングス株式会社
証券コード4578
EDINETコードE21183
業種医薬品
会計基準IFRS
決算期末2025-12-31
提出日2026-03-26
書類種別第三号様式
抽出ステータスok

売上・利益の内訳当期の主要項目。数字の出どころは下の折りたたみで確認できます。

項目金額
売上高・営業収益約2.47兆円 (2,468,892,000,000円)
営業利益約4,794億円 (479,375,000,000円)
経常利益/税引前利益約4,680億円 (468,037,000,000円)
純利益(親会社株主帰属)約3,632億円 (363,150,000,000円)
総資産約4.20兆円 (4,197,562,000,000円)
純資産約3.03兆円 (3,033,444,000,000円)
営業キャッシュ・フロー約4,036億円 (403,579,000,000円)
1株当たり当期純利益(EPS)685.06円
数字の根拠(抽出元のXBRLタグ・コンテキスト)を開く
項目金額抽出元タグ / コンテキスト
売上高・営業収益約2.47兆円 (2,468,892,000,000円)RevenueIFRS
CurrentYearDuration
営業利益約4,794億円 (479,375,000,000円)OperatingProfitLossIFRS
CurrentYearDuration
経常利益/税引前利益約4,680億円 (468,037,000,000円)ProfitLossBeforeTaxIFRS
CurrentYearDuration
純利益(親会社株主帰属)約3,632億円 (363,150,000,000円)ProfitLossAttributableToOwnersOfParentIFRS
CurrentYearDuration
総資産約4.20兆円 (4,197,562,000,000円)TotalAssetsIFRSSummaryOfBusinessResults
CurrentYearInstant
純資産約3.03兆円 (3,033,444,000,000円)EquityAttributableToOwnersOfParentIFRSSummaryOfBusinessResults
CurrentYearInstant
営業キャッシュ・フロー約4,036億円 (403,579,000,000円)CashFlowsFromUsedInOperatingActivitiesIFRSSummaryOfBusinessResults
CurrentYearDuration
1株当たり当期純利益(EPS)685.06円BasicEarningsLossPerShareIFRSSummaryOfBusinessResults
CurrentYearDuration

欠損項目と理由

欠損なし(8項目すべて抽出)

出典: 金融庁 EDINET 提出の有価証券報告書(XBRL)
書類管理番号 (docID): S100XUA7 / 提出日: 2026-03-26
数値・事業内容は上記XBRLからプログラムで機械抽出(生成AIによる創作なし)。

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